北京
PM2.577
23/19
2月23日、タンザニアでワリム・ニエレレ・リーダーシップアカデミーの竣工・開所式が行われ、中国共産党中央委員会の習近平総書記が祝電を送りました。
習総書記は「タンザニア革命党、南アフリカ与党のアフリカ民族会議(ANC)、モザンビーク解放戦線、アンゴラ人民解放運動など南部アフリカ6党が共同で建設したワリム・ニエレレ・リーダーシップアカデミーの落成・開所に際し、私は中国共産党を代表し、また個人として、心からお祝い申し上げる」と表明しました。
習総書記はワリム・ニエレレ・リーダーシップアカデミーの竣工・開所は、六つの姉妹党が自身の建設を強化し、国政運営能力を高める上で重要なプラットフォームを提供し、6党がそれぞれの国をより良く導いて発展・振興を実現し、自国民に幸福をもたらすのを後押しするものだ」と指摘しました。
習総書記はまた、「現在、世界は百年に一度の大きな変化を経験しており、中国とアフリカはこれまでのいかなる時よりも団結・協力を強化し、リスクや課題に対応し、共同発展を推進し、人民の幸福を増進することが必要だ。中国共産党はワリム・ニエレレ・リーダーシップアカデミーの竣工・開所を契機に、アフリカ各国の政党と国政運営の経験の交流と相互学習を強化し、互いに支持し合って国情に合った発展の道を歩み、各分野の実務協力を深め、ハイレベルな中国・アフリカ運命共同体の構築を推進し、より良い世界の建設に新たな、より大きな貢献をしていきたい」と強調しました。(帥、坂下)