北京
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23/19
習近平国家主席は6日午後、人民大会堂でモナコ大公のアルベール2世と会談しました。
習主席は、「両国は通信、環境保護、スポーツ、芸術などの分野で豊かな交流の成果をあげている。両国企業の連携により、モナコに世界初の全国をカバーする5Gインフラが敷設されたことは特筆に値する」と述べました。
アルベール2世は、北京冬季オリンピックの開会式の成功を祝い、「世界は、平和と団結を呼びかける中国の強いメッセージを聞いた。これこそ、全世界の急務だ。中国とモナコは友好関係を保ち、経済貿易、通信、環境保護、海洋、生物多様性保護などの分野における協力を推し進めていきたい。われわれは、中国の雲南省昆明市で開催される国連の生物多様性条約(CBD)の第15回締約国会議(COP15)第2部を支持する」としました。(殷、鳴海)