CMG 寅年の年越し番組メインビジュアル発表

　中国では寅年の旧正月・春節を間近に控え、年越しムードが日増しに濃厚になってきています。15日、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は旧正月恒例の年越し番組「2022年春節聯歓晩会」（春節の夕べ）のメインビジュアルを発表しました。縁起を担ぐ意味のかわいらしい虎のキャラクター「瑞虎」と「2022年」「春節聯歓晩会」などの文字からなるこのメインビジュアルは、広東省美術家協会副主席でもある、深圳市美術家協会の陳湘波主席がデザインを担当しました。赤色と金色をメインに、伝統的な祝祭日の喜びと伝統の古さを表しています。　

CMG 寅年年越し番組のメインビジュアル

　CMGの2022年「春節の夕べ」の準備作業は今、大詰めの段階に入っています。喜びに溢れ、縁起が良いという基調を際立たせ、「正しきを守り革新を行い、新たな精彩を放つ」というこれまでの理念を引き継ぎ、めでたい年越しの雰囲気の中で、新時代と新征途の壮大な景観を描き、世界中の視聴者に家族や親しい人同士の団らんと団結を重んじる中国の伝統的な年越しムードをお届けします。（Yan、CK）