北京
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北京冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会本部で5日午前に開かれたメインメディアセンターの運営開始に関する記者会見で、組織委員会の趙衛東と厳家蓉両報道官が初めて登場し、メディアと正式に対面しました。大会中、北京冬季オリンピック組織委員会の報道官は国際オリンピック委員会の報道官、国際パラリンピック委員会の報道官と共に北京冬季オリンピック・パラリンピックの記者会見を主宰し、競技の最新状況を紹介し、国内外のメディアの関心事に対応することになっています。

北京冬季オリンピック組織委員会の趙衛東報道官と厳家蓉報道官
北京冬季オリンピック組織委員会の専任副主席兼秘書長の韓子栄氏によりますと、冬季オリンピックの各種作業は6年あまりにわたる入念な準備を経てすでに完了しており、メインメディアセンターが運営を開始し、北京冬季オリンピック組織委員会の報道官も正式にメディアと対面し、北京冬季オリンピック組織委員会は世界のメディアにサービスを提供する準備が整っているということです。
会場では、両報道官が国内外の登録済みの記者らに向けて、間もなく開かれる北京冬季オリンピックで皆さんと一堂に会し、「夏冬二つのオリンピック開催都市」となる北京で冬季オリンピックの素晴らしい歴史を共に創ることを呼びかけると同時に、北京冬季オリンピックの成功を通じて、「より速く、より高く、より強く、共に」というオリンピックのモットーを積極的に伝え、世界各国の人々がコロナ感染症に打ち勝つ自信と力を与えたいとの期待を示しました。(閣、坂下)