北京
PM2.577
3/-2
今年8月にシンガポールで初めて生まれたジャイアントパンダの名前が「叻叻(ラーラー)」に決まり、一般公開も始まりました。
叻叻(ラーラー)は中国から贈られたジャイアントパンダ・凱凱(カイカイ)と嘉嘉(ジアジア)の間に生まれた赤ちゃんで、名前はネット投票で選ばれました。「叻」という文字はシンガポールが貿易港として発展した当初から使われている旧名「石叻坡」に由来しているということです。「石叻坡」は、マレー語で海峡を意味するもので、シンガポールの地理的な位置を表しています。また、中国語の「楽(楽しい、幸せ)」と発音が同じであることから、健康で幸せに育ってほしいという願いが込められています。