北京
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北京市内で唯一の北京冬季オリンピック雪上競技会場として知られ、12月12日から造雪作業が始まった首鋼スキージャンプ台では、第一段階の造雪任務が無事完了しました。
造雪作業中の首鋼スキージャンプ台
ここで使われる人工降雪機にはスマート制御システムが搭載されており、天気状況に応じて水の使用量を判断することができ、普通の降雪機に比べて2割の節水効果があります。コースの設計や造営に必要な雪の量は第一段階の造雪作業ですでに作り出されています。なお、全体の造雪作業は1月20日ごろに完了する見込みです。
北京冬季オリンピックでは、ビッグエアとエアリアルの2種目合わせて4個の金メダルが首鋼スキージャンプ台で競われることになっています。(Yan、CK)