北京
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北京冬季五輪組織委員会は29日午前、北京2022年冬季五輪・パラリンピックの公式招待ホテルを発表しました。公式招待ホテルは北京市街地、北京市郊外の延慶区、河北省の張家口市の計82カ所です。うち73カ所は新型コロナウイルス感染症の予防・抑制施策や実務面の必要により、バブル方式を採用する必要があります。残り9カ所については不要とのことです。
大会期間中、これらのホテルは国際オリンピック委員会(IOC)や国際パラリンピック委員会(IPC)、国際競技連盟連合(GAISF)、各国と各地区の五輪委員会・パラリンピック委員会、関連映像などの利用権を持つライツホルダー、報道目的のメディア、市場開発協力パートナー、その他大人数の大会関係者、将来の開催地立候補を念頭に置く都市関係者のために、宿泊関連のサービスを提供します。
北京冬季五輪組織委員会は、これらのホテルが宿泊の提供、感染予防、交通の手配、飲食サービスなどの面でのレベルを確実に向上させるために、前もって系統的な訓練を実施しました。また、計画に基づき実地調査と検査、緊急対応プランの策定と演習、保障チームの組織づくりなどを実施しました。(玉華、鈴木)