中国で20以上の省が人口計画生育条例を改正

2021-12-08 14:21  CRI

 今年8月に人口と計画生育法の改正が完成して以来、中国各地では人口と計画生育条例の改正を相次いで始めています。統計によりますと、北京市、四川省、江西省など20以上の省(自治区、直轄市)が条例の改正を終えました。育児休暇の新設や、産休延長などの措置が注目を集めています。

 各省の改正後の条例は休暇保障措置として、育児休暇の新設、産休と結婚休暇の延長、出産付き添い休暇と看護休暇の新設などがあります。例えば、育児休暇として四川省や浙江省などでは、3歳以下の子どもの場合、両親は毎年それぞれ累計で10日間の休みを取ることができるとされています。産休と出産付き添い休暇として、山西省では女性は国家と省が定める産休を取得した上で、奨励として産休60日間、男性は看護休暇15日間を取ることができるとされています。

中国で20以上の省が人口計画生育条例を改正

 国家衛生健康委員会(NHC)人口監測と家庭発展局の楊文庄局長は、「産休と育児休暇制度の改善とともに、保育サービスの利便化、家庭育児手当の支給、企業の税金の減免なども必要であるため、各級地方政府は一連の措置を講じて、人口のバランスの取れた増加を促進すべきだ」と述べました。(殷、浅野)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
殷絮