【わたしとわたしの中国の話】デビッドG．エバンス博士とその科学の世界

　イギリス出身のデビッドG．エバンス氏は中国で25年間暮らしています。現在、北京化工大学特任教授、英国王立化学会北京分会長を務めています。

　デビッドG．エバンス氏は1987年に初めて中国を訪れ、1996年に北京化工大学の教授に就任し、中国に定住。中国に定住する理由については、この古くて神秘的な国が好きだからだということです。中国での勤務期間中、デビッド氏は科学の普及活動に熱心で、大きな成果を上げており、中英両国の科学技術協力と交流に尽力するだけでなく、化学分野における啓発にも積極的に取り組んでいます。デビッド氏は小中学校や高校に通い、子どもたちに化学の授業をし、将来の化学者を育ててきました。2011年以降、中国の30の省にある300以上の都市に赴き、600以上の小中学校に足を運び、小中学生と一般市民のために600回以上の科学啓発のための講座を開き、10年連続で全国科学普及デーや全国科学技術活動ウイークなど各種の大型科学普及活動に参加しています。（ZHL、浅野）

　全編鑑賞はこちらへ↓

　http://news.cri.cn/20211203/9972b2dc-8b54-92a2-60f1-cdce80c61bce.html