北京
PM2.577
23/19
世界経済フォーラムは16日、世界企業家向けのビデオ会議方式による特別対話を開催します。外交部の趙立堅報道官はこの日の定例記者会見で、李克強総理は特別対話の席上、重要な発言を行い、ビジネス界が関心を持つ問題について意見交換すると紹介しました。
趙報道官は、現在、新型コロナ感染症は依然として収束のめどが立たず、世界経済の回復は多くの不安定で不確定な要因を抱えており、国際社会、特に多国籍企業は中国の経済発展の見通しと政策の方向性に高い関心を寄せ、中国との連携の深化と拡大に期待していると示しました。
さらに、「今回の対話は、国際社会が中国の経済情勢、経済政策、発展の方向について、より全面的かつ正確に理解することに役立つだろう。また、中国と国際社会、特に世界の商工業界との関係を深め、各国との意思疎通や協調を促進し、危機と挑戦に共同で対処し、世界経済の安定的な回復の推進に役立つと信じている」と述べました。(閣、鳴海)