北京
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中国各地で相次いで冬に入ったのに伴い、東部にある浙江省では、セーターなどの冬物衣料の売上が急増しています。
浙江省桐郷市のカシミヤ卸売市場には、全国各地から買い付けに来るディーラーたちの姿が見られます。最近、各地で気温が低下したのに伴い、セーター、コート、ダウンを含め、冬を越すための衣料品の買い付け注文が目立って増えたということです。
浙江省桐郷市カシミヤ卸売市場でライブ中継する卸売業者
河南省のディーラーによりますと、以前は薄いカシミヤが良く売れていましたが、現在、暖かい冬物衣料の売上が急増し、一日数千着に上るということです。
卸売市場の担当者によりますと、例年と比べて、今年は集中注文の時期が2週間遅れていますが、各地で気温が急激に下がったのをきっかけに、オーダーが一気に増えたということです。中にはオンラインでの売上と合わせて、1日当たりの販売枚数が1万着から2万着に達する卸売業者も数多くいるということです。
(Yan、CK)