北京
PM2.577
23/19
米国と中国の台湾地区との結託は最近も衰えていません。台湾地区のメディアによりますと、バイデン米政権は民進党当局と、米国製戦闘機F-16Vの早期引き渡しの可能性について話し合っています。同時に、台湾地区の陸軍は、沖と沿岸の防衛能力を強化するために5つの歩兵旅団の再編を計画しているということです。
これについて、国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光報道官は27日の定例記者会見で、「現在、台湾海峡の平和と安定が直面する最大の脅威は、民進党当局が外部勢力との結託を強め、『両国論』の宣伝を含む『台湾独立』の挑発を絶えず行っていることだ。これは台湾海峡の平和と安定を破壊し、台湾海峡情勢のリスクを引き上げる源だ」と指摘しました。
馬報道官は、「米国はいつも台湾問題で言いがかりをつけ、トラブルを引き起こし、中国の核心的利益に挑戦しようとしているが、無駄なことだ。今日の中国はいかなる国からの抑圧も恐れない。民進党当局は台湾海峡の平和と安定と引き換えに武器を調達して負債が多い状態になるのもためらわない」と述べました。
馬報道官は、「われわれは『台湾独立』を絶対に容認しないし、台湾を中国から分裂させることも絶対に許さない」と強調しました。(玉華、柳川)