トルコに向けた「新疆は良いところ」交流会をビデオ形式で開催

　「『新疆は良いところ』交流会」が22日、ビデオ形式で新疆ウイグル自治区の中心地ウルムチ市で行われ、在トルコ中国大使館と新疆ウイグル自治区人民政府が共催しました。

　中国とトルコの各界代表は、映像を通して交流し、新疆の一般人のありのままの姿や安定的な発展の様子に触れました。

　アイズマイティコン・エイハイディさんはカシュガル地区に設けられた職業訓練センターで受講し、現在はファイザバード県（伽師県）ナン文化産業パークの従業員です。エイハイディさんは職業訓練センターでの経験について、「過激的思想の束縛から解放できただけでなく、就職の技能も教えてくれた。センターがなければ、今のような良い生活もなく、新たな人生の方向も見つけられなかっただろう。家族ともに、職業訓練センターに感謝している」と語りました。

　また、自治区の関連責任者も会場でトルコ各界の代表からの質問に応じ、自治区の安定的な就職、貧困脱却、人権保障などの分野における政策と発展を紹介しました。（朱、星）