北京
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中国では10月21日午前0時から22日午前0時までに、全国31の省(含、自治区・直轄市)と新疆生産建設兵団で、新たに43人の感染発症の確認が報告されました。
うち、海外からの渡航者は15人(雲南4人、広西3人、上海2人、山東2人、遼寧1人、河南1人、広東1人、陝西1人)でした。うち1人は、無症状感染から発症に転じました(河南)。中国大陸部における感染発症は28人でした。地域別には内蒙古が11人(アルシャー盟10人、シリンゴル盟1人)でした。甘粛は9人(蘭州市5人、張掖市3人、嘉峪関市1人)、陝西は3人(すべて西安市)、寧夏は2人(呉忠市1人、銀川市1人)でした。北京では豊台区で1人、さらに貴州省は遵義市で1人、青海省は海東市で1人でした。新たな死亡や感染疑い症例は報告されませんでした。
退院した人は17人で、医学的観察を受けていた濃厚接触者1414人が観察を解除されました。重症は前日より3人増えました。
31の省(含、自治区・直轄市)と新疆生産建設兵団からは、新たに26人の無症状感染が報告されました。うち国外からの渡航者は19人、中国大陸部における感染は7人でした。(Mou、鈴木)