北京
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第73回フランクフルト・ブックフェアが現地時間10月20日、オンラインとオフラインの両方式で始まりました。
同ブックフェアでは「習近平 国政運営を語る」(原題:習近平談治国理政)、「中国共産党と中華民族の偉大な復興を読み説く100の言葉」、「感染との戦い:中国を世界によりよく理解させる」、さらに中国の四大名著(「三国演義」、「水滸伝」、「西遊記」、「紅楼夢」)や「無形文化財・中国の古書修復」など、重要な著作やテーマ別のシリーズ、人文社会科学、語学学習などを含めて、多くの言語による書籍が展示されています。
中国外文局に所属する中国図書貿易有限公司、中国図書輸出入(集団)有限公司などの中国企業は、オフラインの展示ブースを設けているとのことです。
フランクフルト・ブックフェアのクローディア·カイザー副会長は中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディアグループ)の取材に対して、「多くの国の出展者を迎えることができてとてもうれしく思う。もちろん、中国の出展者についてもだ。中国との交流は非常に密接で、来年は多くの中国の出版社がオフラインで出展することができるようになるよう、期待している」と述べました。
フランクフルト・ブックフェアには、80の国と地域の計2000社の出版社と企業が出展しています。会期は10月24日までです。(Mou、鈴木)