ロシアメディア、カザフにある米国生物実験室を暴露

2021-10-18 23:40  CRI

 ロシア国防省系のメディアはこのほど、カザフスタンに設置された米国の生物実験室に関する情報を暴露しました。

 メディアは「カザフスタンにおける米国の生物実験室」と題する記事を掲載しました。ロシア国防省系のテレビ局「ズベズダ・テレビ」によると、カザフスタン当局は国内の米軍の生物実験室を閉鎖するとの約束を果たしていないことを明らかにしました。また、テレビ局の記者は、米国国防総省は、当省およびCIAの主要請負業者の1つであるCH2M社を採用し、カザフスタンでの仕事を遂行していると伝えました。

 これまで米国は、新型コロナウイルスは中国が広めたとして中傷してきました。一方で、生物医学ジャーナル誌「ネイチャーメディシン」は記事の中で、この件については米国の痕跡が明白にあるとしたうえで、米国国防総省の請負業者が関連プロジェクトに関与しており、カザフスタンの影も考えられると指摘しています。

 カザフスタンの「タイム」紙によると、有名な女性歌手アフメジエワ氏は、カザフスタン人が新型コロナに感染したのは米国のせいだと確信しているとし、「ウイルスは米国の経費によって設立された生物実験室から生まれたことは間違いない。カザフスタンのアルマトイにはそのような実験室がある」との考えを示しています。また、カザフスタンの多くの人々は彼女の見方に賛成しています。

 カザフスタン領内の米軍の生物実験室が、国の人々にとって危険であることは明白です。カザフスタンの元国防次官のアミルベク・トグソフ少将は、これらの「死の工場」、特にアルマトイの生物実験室の廃棄に長年取り組んできました。ここには「極めて危険な戦闘用の病原体が存在し、生物兵器となる可能性が十分にある」としています。トグソフ少将は、米国の軍事実験室が中央アジアにとって厳しい脅威となっていることについて、関連会議で詳細な報告書を発表する予定でしたが、実現の前に奇怪な死を遂げました。(RYU、鳴海)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
李阳