北京
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今年は国連における中華人民共和国の合法的議席回復50周年に当たります。
50年来、中国は積極的に世界を受け入れ、世界に溶け込み、自国の発展を実現すると同時に、国連が世界の平和を維持し共同発展を促進することをたゆまずに支持してきました。
国連「生物多様性条約」第15回締約国会議(COP15)が昆明で開催されることは、中国が国連復帰50年に際して世界を満足させる答案を提出したと言うことができます。11日から始まったCOP15の第一段階会議は15日、「昆明宣言」を発表して閉幕しました。同宣言は、世界に向けて、生物多様性を保護し、グローバルなエコ文明を共同で建設することを提案しました。
事実、中国は国連復帰以来、国連の各種の多国間事務に参加し、世界の舞台で大国としての役割を果たしてきました。平和維持活動(PKO)からグローバルガバナンス、新型コロナウイルス対策に至るまで、中国の貢献を各所に見ることができます。
エリザベス・マルマ・ムレマ生物多様性条約事務局長
国連「生物多様性条約」事務局のエリザベス・マルマ・ムレマ事務局長は、「中国が打ち出したエコ文明の理念は、各国がグローバルな生物多様性目標を達成する上で極めて重要だ」と述べました。(玉華、柳川)