北京
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北京冬季五輪のライセンス商品注文会が14、15の両日、2022年北京冬季五輪組織委員会の所在地である首鋼園で開催されました。これは組織委員会による今年2回目で最後の注文会となります。園内の特別展示エリアでは、北京冬季五輪開幕まで100日となる今月27日に発売されるライセンス商品が披露されました。
今回展示されたライセンス商品は種類が豊富で、デザインが精巧で、バッジや記念バッジ、工芸品および貴金属のアクセサリーなどコレクション用の商品やアクセサリーがあり、また美しくて実用的な衣料品や文房具、傘、アウトドア用品などもあります。中には中国の無形文化財に関わる商品もあり、うち「冬季五輪·玉如意(玉製の如意棒)」の形は国家スキージャンプセンター「雪如意」と呼応しており、北京冬季五輪に対して独特な中国文化が表現されています。
これまでに、北京冬季五輪組織委員会は16カテゴリー、4500種余りのライセンス商品を開発しました。また、ライセンス商品の小売店を全国に184店舗開設しました。ライセンス商品には北京2022年冬季五輪とパラリンピックのロゴやマスコット、中心的な図形、色彩システム、スポーツアイコン、テーマスローガン、競技場などのデザイン要素が溶け込み、中国の伝統文化、特に氷雪文化や春節文化、万里の長城文化を表現しています。(藍、浅野)