北京
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16日未明に打ち上げ予定の中国の有人宇宙船「神舟13号」について、外交部の趙立堅報道官は15日の定例記者会見で、打ち上げの成功を祈ろうと呼びかけました。
趙報道官は、「有人宇宙船『神舟13号』の飛行は、中国の宇宙ステーションのコア技術の検証段階における6回目のミッションであり、成否を決める重要な決戦だ」と述べました。
また、「神舟13号」と、つい先月に地球に戻った「神舟12号」の任務の違いについて、趙報道官は「今回、中国では初めて女性宇宙飛行士が中国の宇宙ステーションに滞在し、船外活動を行う。また、飛行士らはステーションに6カ月間滞在する。期間中、初めて中国人が宇宙で中国の伝統的な祝日、春節(旧正月)を過ごすことになる」と紹介し、「神舟13号」の打ち上げ成功に期待を寄せました。(Lin、鳴海)