北京
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第7回中国国際「インターネット+」大学生イノベーション&アントレプレナーシップコンペティションの決勝戦が13日、江西省の南昌大学で開幕しました。激しい競争を勝ち抜いた1085プロジェクトが決勝に進出しました。
今年は、「学部生クリエーティブチーム」が新設され、在学中の大学生が踏み込んで参加でき、イノベーション&アントレプレナーシップのより多くの「未来のスター」が頭角を現せるようになっています。また、参加者の年齢は35歳までという制限が追加され、より多くの青年学生が展示の機会を得られるようになっています。
コロナ禍の中で、今年は5大陸の1263校から5531プロジェクトがエントリーし、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学など世界トップの名門校を含む世界上位100大学全てがチームを組んで参加しました。国内外の参加チームは、オンラインとオフラインの融合により、空間を越えて人的・文化的交流し、同会場で競い合います。
今年は産業命題コースが増設され、華為技術(ファーウェイ)、騰訊(テンセント)、京東(JDドットコム)、字節跳動(バイトダンス)、南方航空など多くの著名な企業が注目し、また積極的に参加しています。国内からは1024校の1万466プロジェクトがエントリーし、コンペティションの成果の転化と産学研用(企業・大学・研究機関・実用化)の緊密な結合の推進に尽力します。
今年は「1+6」イベント形式で行われます。「1」はメインのイベントで、「6」は、国際大学生イノベーション&アントレプレナーシップ成果展、中華民族ブランド担当者「対面」、歴代優秀プロジェクト連結・巡回展、世界生態文明スマート化ハイエンドフォーラム、世界デジタル化教育オンラインサミット、国際青年学者フロンティア思弁会という6つの同期イベントです。(雲、柳川)