北京
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国連の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)の第一段階会議の開幕式が11日、雲南省昆明市内で行われました。
COP15には、140カ国以上から4000人以上の代表者がオンライン・オフライン結合形式で参加します。主催国である中国の生物多様性保護における実践も出席者が注目するホットな話題となっています。
国連食糧農業機関(FAO)駐中国代表処のカルロス・ワトソン代表は「中国の環境と生物多様性の保護における努力と成果は国際社会から認められている。中国は政府レベルだけでなく企業や民間団体も生物多様性の保護に積極的に貢献した」と述べました。
ローラン・ビリ駐中国フランス大使は「中国は過去10年間、生物多様性保護の面で多くの貢献をしてきた。グローバル・レベルでも中国は積極的な役割を果たしてきた。今後の生物多様性保護には世界の決意が必要で、すべての国が共に努力する必要がある」と述べました。(雲、柳川)