北京
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中国南西部の四川省に位置する白鶴灘水力発電所の100万kW級の発電ユニット2基が、今月6日で稼働開始から100日を迎えました。現在稼働している他の2基と合わせて、累計発電量は70億kWhを超えたということです。
白鶴灘水力発電所には、中国が自主開発した100万kW級の発電ユニットが16基設置される予定で、水力発電ユニット単体の発電能力として世界最大級となっています。今年6月28日から、1号機と14号機が稼働を開始しています。
白鶴灘水力発電所の総設備容量は1600万kWhに達し、フル稼働は2022年の7月となる見込みです。完工後は「三峡プロジェクト」に次ぐ世界で2番目に大きい水力発電所となります。