北京
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中華人民共和国成立72周年を前に、中国の李克強総理は30日、北京で28カ国の新任駐中国使節と会見しました。
李総理は「中国は各国と政治的相互信頼を増進し、互恵・ウィンウィンの協力を深め、共に新型コロナウィルス感染症の試練に対応し、経済回復を促進し、各国の人々に幸福をもたらしたい」と述べました。また、李総理は各々の使節がそれぞれの持ち場で中国と各国との関係発展のために、しかるべき貢献を果たしてほしい考えを示しました。
李総理は、改革をさらに深化させ、ハイレベルの対外開放を推進し、市場化・法治化・国際化されたビジネス環境を構築し、内資企業と外資企業を同一視し、公平な競争を促進することを堅持し、各国企業の中国への投資を歓迎する中国の立場を示しました。
各国の駐中国使節は、中国の発展における成果が世界的な注目を集めており、国際地域の平和と安定を守り、発展と繁栄を促進するために重要な役割を果たしていると高く評価しました。そのうえで、「中国の発展は世界各国により多くのチャンスをもたらすと信じており、各国・中国の友好協力を推進するために積極的な役割を果たしていきたい」と表明しました。(帥&CK)