習総書記、生物安全リスクの予防・抑制とガバナンス体系の整備強化を強調

2021-09-29 21:31  CRI

 中国共産党中央政治局は9月29日、中国の生物安全構築に関する第33回集団学習を行いました。主宰した習近平中国共産党中央委員会総書記は、「生物安全は国民の生命の安全、国家の長期にわたる安定、中華民族の持続的発展にかかわるもので、世界の枠組みを影響し、再構築する重要な力になる」と示しました。さらに、「新しい情勢下における生物安全構築の強化の重要性と緊迫性を深く認識し、国家安全観と生物安全法の実行を貫き、人間本位、リスク防止、種類別管理、歩調を合わせて協力する原則に従って、国家生物安全リスクの予防・抑制とガバナンス体系の構築を強化し、国家生物安全ガバナンス能力を高め、国家生物安全の防壁を構築しなければならない」と強調しました。

 習総書記は国家の生物安全ガバナンス体系を整備し、戦略性と先見性のある研究と画策を強化して、国家生物安全戦略を整備する必要があるとして、「系統的なガバナンスと完全なチェーンにおける予防・抑制を強化し、システム思考を堅持して、科学的に施策し、統一的に計画し、完全なチェーンにおけるガバナンスをこなす」と強調しました。その上で、「生物安全における重点リスク分野をしっかりと掴み、最悪なケースのシナリオ思考とリスク意識を強化しなければならない」と示しました。

 習総書記はさらに生物化学のイノベーションと産業化の応用を強調すると共に「グローバルの生物安全ガバナンスに積極的に参加し、『生物多様性条約』第15回締約国会議を円滑に進行し、『2020年ポスト生物多様性枠組み』の制定を推進して、世界に中国の知恵と中国の方案を寄与する。また、科学の原則と科学のルールに従い新型コロナウイルス起源の追及を推進していく」と述べました。(ヒガシ、星)

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