北京
PM2.577
3/-2
広東省珠海市で28日、中国の航空の祭典、第13回中国国際航空宇宙博覧会が始まりました。
中国航空ショーとも呼ばれるこの博覧会は1996年から隔年開催されていましたが、新型コロナの影響で、第13回は1年延期しての開催となりました。今回はおよそ40の国と地域から700社近くの企業がオンラインまたはオフラインで参加し、100機以上の航空機が展示されています。オフラインでは製品の取引や技術交流、航空ショーが行われるほか、オンラインでは、スマートフォン向けのアプリを利用して、アクロバット飛行や地上の設備のプレゼンテーションをリアルタイムで見ることができ、オンライン会議の参加やビジネスの相談、契約の締結も可能だということです。
開催初日は、中国空軍「八一飛行隊」によるアクロバット飛行が披露されました。