北京
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環球時報がこのほど、中国疾病予防コントロールセンターの高福主任が25日に中関村フォーラムで述べた見解を報じました。高福主任はその際、「新型コロナはプロの人士にとって、『灰色のサイ(灰犀牛)』の事件、つまり発生率が高くて、影響が大きい潜在的な危機である。われわれは数年前にコロナウイルスが人類に大きな挑戦をもたらしたことを知った。新型コロナは『ブラック・スワン』、つまり発生率が低いものの、影響力が大きい事件ではない。人類から近いものだ」と指摘しました。
高福主任はまた、「新型コロナウイルスは、COVID-19と呼ばれるが、20年前ひいては50年前にどこかに潜んでいたかもしれない」としました。(藍、浅野)