北京
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第2回中国・アフリカ経済貿易博覧会および中国・アフリカ経済貿易協力フォーラムが26日、湖南省長沙市で開幕し、中国共産党中央政治局委員で、中央外事活動委員会弁公室主任の楊潔チ氏が開幕式であいさつしました。楊委員は開幕式の前に、展示ホールを見学しました。
楊委員はあいさつで、「中国・アフリカ経済貿易博覧会は中国・アフリカ協力フォーラムの措置を実行に移す新たなプラットフォームと、地方の対アフリカ協力の新たな窓口になった。中国は今後、断固としてアフリカ連合(AU)をサポートし、アフリカ国家の経済社会の発展を支援し、アフリカ諸国との戦略のリンクを強めていく方針だ」と述べました。
主賓国のルワンダ、セネガル、アルジェリアの大統領はそれぞれビデオ方式で演説を行い、「アフリカと中国の運命が緊密になる。アフリカは中国とともに『一帯一路』共同建設を強め、『アフリカの発展支持のパートナーイニシアチブ』を実行に移し、双方の協力を新たな段階へと促進する」と表明しました。
第2回中国・アフリカ経済貿易博覧会は「新たなスタート地点、新たな機会、新たな成果」をテーマにし、アルジェリア、エチオピア、ケニア、ルワンダ、南アフリカ、セネガルのアフリカ6カ国を主賓国として招くほか、浙江省と江西省をメイン省に定めました。ウガンダ、タンザニア、スーダンなど40近くのアフリカの国と中国国内の26の省・自治区・市から企業900社近くが出展しています。(殷、浅野)