北京
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「世界インターネット会議烏鎮サミット」が26日、浙江省嘉興市の烏鎮で開幕しました。今回のサミットは、インターネット技術の最新成果を集中的に示し、デジタル化による発展や未来に目を向けた共同構築にスポットを当てることになります。
今年の世界インターネット会議烏鎮サミットのテーマは、「デジタル文明の新時代に向けてーー手を携えてサイバー空間の運命共同体を構築」です。20のサブフォーラムを設けて、グローバルネットワークの先端技術の発展の新たな趨勢や、サイバー空間の整備の新情勢に注目し、「感染症対策のバックアップ、経済の回復」「革新による経済の高品質発展」などの議題をめぐって、インターネット発展の見通しに対する各界の前向きな考えを示すとともに、デジタル技術の革新動向をリードし、インターネットの発展と管理を推進する中国の提案、中国の知恵と中国のイニシアティブを表します。
会議には80あまりの国と地域から2000人近くがオンラインとオフラインの両形式で参加します。浙江省烏鎮では実際に会場を設けて各種イベントを開催するほか、重要なゲストを招いてオンライン形式で会議を開く予定です。
会議期間中は、「インターネットの光博覧会」や世界インターネット先行科学技術の成果発表、世界インターネット会議青書の発表などの一連の活動も同時開催される予定です。(Mou、星)