北京
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旧暦の8月15日は中秋節に当たります。中秋節は中華民族の重要な伝統的祝日の一つとして、人々の一家団欒に対する願い、また家や国に対する心情が含まれています。
家庭はもっとも小さな国であり、国は数多くの家からなっています。中国共産党第18回党大会以来、習近平総書記は家庭を重視し、家庭を愛することと愛国を共に提唱しているほか、個人の夢、家庭の夢を実現させることを国の夢や民族の夢に取り入れることを幾度となく提示してきました。
2015年中秋節を前に、習総書記は米国東部の華人華僑の代表らと特別な中秋節を送りました。習総書記は当時、現地の華人華僑たちに故郷の月餅を送り、帰省を歓迎する意を示しました。
2016年12月12日、習総書記は第1回全国文明家庭表彰大会に出席する代表らと握手を交わし、「人生初の授業」と「人生初の先生」を家庭と両親に例え、その重要性を説きました。
2018年、「五四運動」を記念する五・四青年デーと北京大学創立120周年に際し、習総書記は北京大学を視察しました。習総書記は北京大学の教師と学生が集まった座談会で、「愛国がただのスローガンになってはいけない。自らの夢と祖国の未来、自分の人生と民族の運命とを共に考えるべきだ」と述べました。
2019年1月、習総書記は天津市の南開大学を視察した際、歴史、時代、未来の問題として、「あなたは中国人なのか。あなたは中国を愛するのか。あなたは中国の繁栄を期待するのか」という愛国の3つの問題を提示しました。
2019年12月19日、習総書記はマカオ濠江中学校付属英才学校を訪れ、大勢のマカオ同胞の濃厚な愛国主義精神を評価しました。(殷、CK)