北京
PM2.577
23/19
中国国家衛生健康委員会(NHC)が19日に発表した最新データによりますと、中国の31省(自治区、直轄市)および新疆生産建設兵団における新型コロナウイルスワクチン接種者数は累計11億人を超えました。そのうち、10億2200万人が接種を終え、接種総数は全国総人口の78%を占めています。接種の総回数および人口カーバ率は世界トップとなっています。観測によりますと、中国のワクチン接種による副作用に関する報告率は10万回につき11.86回となっていて、一般反応と異常反応の発生率は2019年の中国のその他各種ワクチンの平均報告水準を下回っています。
ワクチンの供給を保障するため、関連部門は指導と協調を強化し、生産企業は積極的に生産能力を拡大し、現在、中国の新型コロナウイルスワクチンの年間生産能力は現在50億回分に達しています。(chen、CK)