北京
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外交部の趙立堅報道官は20日、ロシア下院選挙の中間集計の結果について記者の質問に答えました。
ロシア下院選は今月17日から19日にかけて行われ、中間集計の結果によりますと、与党「統一ロシア」がリードしているということです。
これに関してコメントを求められた趙報道官は、「ロシア下院選挙はロシアの政治における大きな出来事であり、選挙結果はロシア国民の意思を表している。中国は全面的な戦略パートナーとして、ロシア国民が自主的に発展の道を選ぶこと、ロシアがプーチン大統領の指導の下で絶えず新たな成果を挙げて発展と振興を実現させることをこれまで通り断固として支持していく」と表明しました。
さらに、趙報道官は、「新たな下院の発足後は、中国はロシアと立法機関同士の協力を深め、政党間の交流を推進して、新時代における中露関係の中身を充実させていきたい」と述べました。(鵬、星)