北京
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現地時間16日、国連人権理事会第48回会議で真相権特別報告者との対話が行われました。国連ジュネーブ事務局駐在中国代表団の蒋端公使は、「多くの西側諸国は近現代の歴史において重大な人権侵害の罪を犯している。真相は誰もが知っているにもかかわらず、正義は一度も広がったことがない」と指摘しました。
また、蒋公使は「ジェノサイドは西側諸国が犯した重大な犯罪で、米国はインディアンとの血なまぐさい戦争を開始し、最近、カナダの多くの寄宿学校の跡地で数千の墓標のない墓が相次いで発見された。アメリカは『洗剤』1本で20万人近くの一般人が亡くなるイラク戦争を始められた。最近、アフガニスタンから撤退した米軍は、カブールで罪のない民間人を空爆しながら、『テロ』を攻撃していると主張している」と述べました。
さらに蒋公使は「一部の西側諸国は先住民を残酷に迫害し、軍事干渉・暴行を行い、人権を深刻に侵害している。中国側は国際社会および関係国に対し、問題を直視し、罪を犯しても罰せられない者を取り締まり、暴力を振るった者の責任を確実に追及するよう強く呼び掛ける」と強調しました。(雲、浅野)