ワクチンの国際協力推進のため中国が行動中

2021-09-16 19:06  CRI

ワクチンの国際協力推進のため中国が行動中

中国政府が支援したシノファーム製ワクチンがこのほどフィリピンの首都マニラに到着。 撮影:烏馬利(新華社)

 中国はこれまでに100以上の国と国際機関に10億回分のワクチンと原液を提供し、年間で20億回分のワクチンを提供するために努力しています。習近平国家主席は9日、北京でブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国からなるブリックス(BRICS)第13回サミットに出席し、談話を発表した際、「COVAXファシリティ」に1億ドルを寄付した上で、さらに年内に発展途上国に対して1億回分のワクチンを提供することを明らかにしました。

 中国はこれまで一貫して「COVAXファシリティ」を積極的に支援し、発展途上国の新型コロナワクチンへのアクセシビリティーと価格面の負担の軽減に尽力してきました。今年の上半期、シノファーム(中国国家医薬集団)、シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)が世界保健機関(WHO)から緊急使用の認証を受けた後、関係各社はいち早く生産調整を行い、世界ワクチン免疫同盟(GAVIアライアンス) と積極的に協議すると共に、今年7月に「COVAXファシリティ」の調達リストに組み入れられました。双方の協議により、2社は10月末までに「COVAXファシリティ」に1億1000万回分のワクチンを提供することになります。

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)国家に1億9000万回分あまりのワクチンを提供すると共に、緊急に必要な大量の防疫物資を援助しました。双方は既に中国‐ASEAN公共衛生協力イニシアティブを立ち上げ、「中国‐ASEANワクチンの友」プラットフォームを整備して、ワクチンに関する政策上の意思疎通と情報共有を促進してきました。

 中国は対外的なワクチン提供のほかに、ワクチンの他国での現地生産実現を積極的に推進しています。中国のワクチン製造企業は既にアラブ首長国連邦、エジプト、インドネシアなどの国で共同生産を開始しています。

 

 

 

 

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