北京
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空から見た「自撮りするパンダ」
国際的な芸術賞CODAawardsの今年の受賞リストがこのほど発表され、四川省都江堰市の「自撮りするパンダ」が公共空間部門の優秀賞を受賞しました。
「自撮りするパンダ」を見学する大勢の観光客
この「自撮りするパンダ」はオーストラリアのデザイン会社Urban Art Projectsとオランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が都江堰市のためにデザインしたテーマ的な公共芸術品で、今年4月に同市の仰天窩広場で市民や観光客に開放されました。
航空撮影した「自撮りするパンダ」
フロレンティン・ホフマン氏とそのチームは都江堰市で山や川、パンダ文化を実感し、創作のインスピレーションを探し、同市の都市計画、観光資源、歴史文化および都市の公共芸術品のデザインに使える場所などを実地調査した上で、この公共芸術品であるパンダを仰天窩広場に設置しました。
観光客の間で非常に人気の高い「自撮りするパンダ」
長さ26メートル、幅11メートル、高さ12メートル、重さ130トンの「自撮りするパンダ」が公開されるとすぐに都江堰市の人気観光地となりました。(玉華、浅野)