北京
PM2.577
3/-2
商務部は16日、記者会見を開き、最近のビジネス分野での重点活動の状況について発表しました。
発表されたデータによりますと、1~8月までの全国の実行ベース外資導入額は7580億5000万元(日本円:12兆9247億円)で、対前年同期比22.3%増になったということです。
業界別で見ると、サービス業の実行ベース外資導入額は5993億3000万元(10兆2186億円)で、同じく25.8%増加しました。ハイテク産業は30.2%増で、そのうち、ハイテクサービス業は35.2%増、ハイテク製造業は14.9%増となりました。
資金源で見ると、「一帯一路」イニシアティブ建設の沿線国家と東南アジア諸国連合(ASEAN)国家からの投資実績がそれぞれ前年同期より37.6%と36.8%増加しました。
地域別では、東部、中部、西部地区の実行ベース外資導入額はそれぞれ23%、30.1%と1.6%の増加が見られました。(ヒガシ、坂下)