北京
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23/19
外交部の趙立堅報道官は13日の定例記者会見で、「イランと国際原子力機関(IAEA)がイランの核開発計画に関する監視について合意したことを歓迎する。双方が良好なコミュニケーションを保ち、未解決の問題を適切に解決するよう望む」と述べました。
報道によりますと、イランのエスラミ副大統領兼原子力庁長官は12日、IAEAのグロッシ事務局長と会談し、イラン核開発に対するIAEAの監視と検証について共同声明を発表したということです。
これについて、趙報道官は、「関係各側、特に米国はいち早く政治的な決断を下し、核合意の再建協議の再開を実際の行動をもって推進し、進展を遂げる必要がある。関係各側が正しい方向を堅持し、外交面の努力に役立つ環境を整えることを期待する」と述べました。(鵬、星)