海外向けキャスターのエコ昆明体験イベント開始

イベントの開幕式

CMGアジア・アフリカ言語番組センター張暉副主任

開幕式に出席したキャスターたち

キャスターたちが昆明市に対する印象を語る

　第15回生物多様性条約締約国会議（COP15）がまもなく、中国南部の雲南省昆明市で開催されます。中央広播電視総台（CMG/チャイナ・メディア・グループ）アジア・アフリカ言語番組センターと中国共産党昆明市委員会宣伝部の主催で、昆明ラジオテレビ局の運営による海外向けキャスターがエコな昆明を体験するイベントが10日、中国の春の城とも呼ばれる昆明市で始まりました。

　期間中、CMGアジア・アフリカ言語番組センターのキャスターと有名な外国籍キャスターたちが昆明で取材活動を行い、ネット中継、動画、写真と文字などの形式で世界に雲南省の生物多様性と環境保護の成果を伝え、昆明の魅力を見せるほか、COP15の準備作業を紹介しています。

　9月11日から13日にかけて、キャスターたちは中国科学院昆明動物研究所、中国科学院昆明植物研究所昆明植物園、雲南省轎子山国家級自然保護区、雲南民族村、官渡古鎮、昆明の下町、斗南花卉市場などの各地を訪れ、昆明のエコ環境、花産業、民族の特色、文化生活、エコ昆明、歴史的都市昆明、人文昆明に焦点を置いて報道します。

　関連の報道はCMGの多言語公式サイト、フェースブック、ツイッター、Youtubeなど海外のSNSでも同時発信されます。（殷、CK）