北京
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アフガニスタンのタリバンのカタール駐在事務所のシャヒーン報道官は8日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューを受け、「アフガニスタンは、中国と協力して、中国と他の国々を結ぶハブになる機会が来ることを望んでいる。いかなる組織でもアフガニスタン国内で中国を含む国々に危害を加えるテロ活動を行うことを許さない」と述べました。
シャヒーン報道官は「中国と良好な関係を築くこと。これが私たちの政策だ。アフガニスタンは、大きな隣国である中国との協力を望んでいる。現在は米軍によるアフガニスタン占領が終了した重要な時期にある。今後、中国と協力してアフガニスタンを建設できることを望んでいる。同時に、中国と他の国々を結ぶハブになる機会が来ることも望んでいる」と述べました。
さらに、シャヒーン報道官は「タリバンは、いかなる組織でもアフガニスタン国内から中国を含む全ての国に危害を加えることを許さないと約束している。アフガニスタンは経済発展を望んでいる。そのためには安定が必要だ。いかなる組織でもアフガニスタンを利用してテロ活動を行うことを許さない」と述べました。(殷、柳川)