北京
PM2.577
23/19

外交部の汪文斌報道官は2日の定例記者会見で、「アフガニスタン情勢は、外部から民主的モデルを無理に押し付けるやり方は混乱と不安定をもたらすだけであり、最終的に失敗に終わることを示している」と指摘した上で、米国に対して「真摯に反省して、自らのイデオロギーや価値観の売り込み、他国への軍事干渉、人権の旗を掲げて国際的な分裂と対抗を作り上げることをやめるべきだ」と求めました。
この日の定例記者会見で、記者からは、「ロシアのプーチン大統領がこのほどアフガニスタン情勢に言及した際、『米軍はアフガニスタンに20年も駐屯していたが、その本質は、米国式の規範と基準を大規模に導入するものだ。現地の政治構造を変えることも含まれていた。これらの動きは米国自身とアフガニスタン人民に損害と悲劇をもたらしている』と強調した。これに対して何かコメントがあるか」という質問がありました。
これに対し、汪報道官は「プーチン大統領の見解は米国が深く考えるに値する」と述べた上で、「民主は全人類共通の価値であり、特定の国の『特許』ではない。イデオロギーと価値観を、他国への制圧、戦略地政学の推進の道具にすることは、偽りの民主で、真の覇権である」と批判しました。
さらに、米国に対して、「真摯に反省し、教訓を汲み取る必要がある。自らのイデオロギーや価値観を他国に売り込むことや、他国への軍事干渉、人権の旗を掲げて国際的な分裂と対抗を作り上げることをやめるべきだ」とし、アフガニスタンでの過ちを再度繰り返さないよう呼び掛けました。(朱、浅野)