北京
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発表会の様子
第31回夏季ユニバーシアードのトーチ「蓉火」が先月31日、開催地である四川省成都市内の金沙遺跡博物館で発表されました。
今大会のトーチの名称「蓉火」には成都市の略称・「蓉」という文字が採用されました。この文字の同音異義語である「融」から「融合」の意味が込められており、成都市および大学生の情熱的で活力があり、ファッショナブルな一面を呈しています。
トーチ「蓉火」
トーチは正面にパンダの模様があり、トップの部分は成都市のシンボルマークである太陽神鳥が刻まれています。また、側面から見るとトーチは三星堆遺跡の青銅立人に似ており、パンダの上に、換気口として竹の葉の形の穴が開けられています。
「蓉火」は燃焼の効率が保たれているとともに、環境にやさしい再利用できる原材料が使われています。(任春生、浅野)