北京
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2021年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS、「服貿会」)は30日、電気通信、コンピューター、情報サービスを対象としたテーマ展に関するブリーフィングを北京で開き、このテーマ展が9月3日から7日にかけて、「新首鋼ハイエンド産業総合サービスエリア」(首鋼園区)の9号館で一般公開されると明らかにしました。電子情報業界の科学技術やイノベーションなどの成果を楽しめるとしています。
電気通信、コンピューター、情報サービスのテーマ展は、今回の服貿会の8つの業界テーマ展の一つとして「首鋼園区」の9号館で行われます。展示面積が9600平方メートルになるエリアには、5G通信サービス、情報サービス、超高精細視聴サービス、「炭素中立」グリーンテクノロジーサービスといった4つの特色あるブロックが設けられます。出展企業79社のうち、国内企業が67社、海外企業が12社となっています。
5G電気通信専用エリアでは通信大手4社が出そろい、電気通信、コンピューター、情報サービスなどの先端分野にスポットを当てます。業界の新技術、新製品、新応用シーンが集中的に展示され、国際化、先端性、インタラクティブ性などが重点的に強調されます。(朱、浅野)