鄭州・開封 北京行きの列車乗車券販売再開

　先月下旬に深刻な水害に見舞われ、さらに新型コロナウイルス感染が発生した鄭州市では、28日に北京行きの列車乗車券の販売が再開されました

　鄭州市の新型コロナ感染拡大防止指導グループ事務室が28日に発表したところによりますと、8月28日12時から、全市の中高リスク地区で感染者がゼロになり、閉鎖・制御されていた区域がすべて解除されました。中国鉄道12306の公式サイトによりますと、鄭州地区、開封地区の駅では北京行きの列車乗車券の販売が再開されました。

　また、交通手段（高速道路、列車、高速鉄道、飛行機）を利用して鄭州や開封を離れる際には、いずれも核酸検査の証明書を提出する必要がなくなりました。（Mou、CK）