北京
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アフガニスタンの報道機関の27日の報道によりますと、アフガニスタン公衆衛生省は、カブール空港近くで26日夜に起きた2回の爆発で少なくとも72人が死亡し、うち60人がアフガニスタン人、12人が米軍関係者だと発表しました。また、負傷した少なくとも155人のうち、140人がアフガニスタン人、15人が米軍関係者であることが明らかになっています。過激派組織「イスラム国」が公式サイトで犯行声明を出したということです。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のカブールの報道員によりますと、空港付近での2回の爆発後、カブール市内で爆発音が相次ぎました。これについて、タリバンの報道官はSNSで「市内であった爆発音は米軍の装備処分によるもので、心配は要らない」と市民に説明しました。(朱、藤井)