北京
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商務部の26日の記者会見によりますと、1-7月期に中国企業が請け負ったサービスのアウトソーシングの契約額は前年同期比27.8%増の9760億元(約16兆5800億円)だったということです。
業務構造の面から見れば、1-7月期に中国企業が請け負ったオフショアのITアウトソーシング(ITO)の実行額は前年同期比21.3%増、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の実行額は同21.1%増、ナレッジプロセスアウトソーシング(KPO)では同27.0%増でした。
また、国際市場の観点から見ると、中国企業の1-7月ITO実行額のうち、米国、中国香港、欧州連合(EU)から請け負ったのは52.4%を占めました。「一帯一路」沿線国家からのITO契約額は前年同期比46.1%増の1096億元(約1兆8600億円)、実行額は同29.7%増の722億元(約1兆2253億円)でした。(閣、鈴木)