北京
PM2.577
3/-2
中国南部の湖南省の有名な景勝地である張家界の武陵源中心エリア、天門山エリア、大峡谷エリアは27日午前8時から営業を再開しました。これは張家界市宣伝部からの情報によるものです。
それによりますと、張家界市の観光市場の迅速な回復に向けて、同市は次の一連の対策に取り組みました。営業を再開した8月27日から2021年9月30日までの期間に省外からの観光客を対象にA級観光地の入場料とエリア内の交通運賃を半額に割り引くこと、2021年9月1日から同月30日までの期間に再開したフライトに一定の補助を与えること、引き続き観光列車に奨励を与えること、旅行社へのリターンを奨励することなどです。
また、営業再開にあたり、張家界市の観光地は予約制、入場人数の上限設定、ピークをずらした入場方法、非接触型のチケット購入、マスクの着用、体温測定、1メートル間隔を保つことなどの対策を講じています。そのほか、現場の従業員全体のワクチン接種や従業員の健康状態の記録管理、関連規定によるPCR検査の実施などが求められています。(閣、藤井)