北京
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『中国共産党の歴史使命と行動価値』と題された文献が26日、北京市内で発表されました。同文献は、「中華民族の偉大な復興を実現することは中国共産党の歴史的使命であり、人民に良い日々を送らせることは中国共産党の揺るぎない奮闘目標だ。国際情勢がいかに変転しても、中国共産党は平和、発展、公平、正義、民主、自由という全人類共通の価値観を一貫して堅持し、国際主義の精神を一貫して発揚し、歴史の正しい立場と人類進歩の立場に一貫して立脚し、世界の平和と発展に貢献する」と論じました。
同文献はまた、「全身全霊で人民に奉仕することは党の根本的な主旨である。中国共産党の指導の下で、中国人民は絶対的な貧困から抜け出し、総体としての小康((いくらかゆとりのある状態)から全面的な小康に到達し、日々豊かになる生活を送れるようになった。獲得感や幸福感、安全感は絶えず増強されている」と指摘しました。
チベット山南市ロザ県。中国とブータンの国境にあり、
ヒマラヤ山脈の奥地に位置する色郷公漳浦辺境小康村の新しい住宅。2020年10月23日撮影
チベット察隅県上察隅鎮栄玉村住民のアディさん(向かって右に立つ女性)。
新居前での一家の集合写真。2021年1月28日撮影(撮影は中国新聞社の何蓬磊記者)
新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、中国共産党と中国政府は「人民至上」「生命至上」を堅持し、あらゆる代価を惜しまず人民の生命の安全や体の健康を守り、患者を無料で治療しています。
2021年8月25日までに、中国の31の省(含、自治区・直轄市)と
新疆生産建設兵団における新型コロナウイルス用ワクチン接種は累計19億8843万3000回に達した
文献はさらに、「中国共産党は人類の進歩のために奮闘する政党である。国連を中核とする国際システムを断固として守り、世界平和のために知恵と力によって貢献をしていく。世界に発展をもたらすために協力を強化し、平和発展の道を堅持し、人類運命共同体の構築を積極的に推進していく」と表明しました。(藍、鈴木)
アフリカの国家であるスーダンのダルフールに向かう中国の第14陣平和維持部隊の一員として、
チャーター機に搭乗する直前の工兵隊員。スーダン西部で平和維持の任務を実施した。
山西省の太原武宿空港にて2017年12月19日未明に撮影
中国と欧州を結ぶ貨物列車「中欧班列」は2021年5月18日までに累計3万8000本が運行し、
標準コンテナ340万TEUを輸送した。到着先は欧州の22カ国151の都市。
物流ネットワークは欧州全土をカバーすることになった
中国政府がシリア支援のために送った新型コロナウイルス用ワクチンが同国首都のダマスカスに到着。
2021年4月24日午後、ダマスカス空港にて撮影