北京
PM2.577
3/-2
東京パラリンピックの開会式を翌日に控えた23日、孔鉉佑駐日本大使は、ビデオ通話でパラリンピック中国代表選手団の団長と選手代表らを激励しました。
孔大使は、選手らは中国の身障者たちの自信と自立を示す代弁者であると強調したほか、新型コロナの影響で原則無観客となったが、選手たちが感染症対策を徹底したうえで活躍し、成功を収めるよう期待していると述べました。
中国代表選手団の団長を務める中国障害者連合会の張海迪会長は、「コロナ禍で新たな課題に直面しているが、選手たちはあらゆる困難をも乗り越え、決して努力を怠らない様子を見せたい」と決意を示しました。
また、パラリンピック水泳競技の金メダリストである盧冬選手と張麗選手は、パラリンピックに出場した選手全員を代表して、「新記録を目指してベストを尽くすとともに、交流などを通じて各国選手との友情をさらに深めていきたい」と示しました。(RYU、Yan)