北京
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ナイジェリア衛生部門は24日、「監督管理部門は中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した」と述べました。
ナイジェリア国家初級衛生保健発展局のシュエブ局長は当日、首都アブジャで開かれた記者会見で、「ナイジェリア食品医薬品管理局(NAFDAC)はこのほど、最後の評価を終え、シノファーム傘下の北京生物製品研究所が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。これはナイジェリアが承認した初の中国製新型コロナウイルスワクチンだ」と説明しました。
報道によりますと、ナイジェリアは16日から第2ラウンドの新型コロナのワクチン接種を始めました。ナイジェリア政府は年末までに対象者の40%、来年末までに70%のワクチン接種を終えることを目指しています。(殷、浅野)