米国の私利と覇道のための弁護行為を批判=外交部

2021-08-24 23:51  CRI

 外交部の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で、「米国は好き勝手に他国を中傷し脅迫するが、その行為にいかなる代価も払う必要がない。これこそが米国が求めている秩序だ」と米国を批判しました。

 報道によりますと、米国のハリス副大統領が先週火曜日、「北京の行動は、規則に基づく秩序を破壊し、他国の主権を脅かしている」と発言したということです。

 汪報道官はこの日の記者会見で関連の質問に答え、「米国は、来たい時に来て、去りたい時に去り、国際社会の意見を聞く必要がない。それがたとえ、同盟国の意見でもだ」と指摘したうえで、「米国はいつも規則と秩序をもって自国の利益や覇道のために弁解しようとしている」と非難し、「だが、それを信じる人が今どれだけいるだろうか」と問いかけました。(朱、謙)

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