北京
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23日午後、中国障害者連合会の張海迪主席は、中国パラリンピック代表団第三陣の一行105人を率いて東京に到着しました。
中国パラリンピック選手団の第三陣は直行便となるCA557便で北京から東京へ出発し、現地時間の夕方18時頃、張海迪主席がメディアの前に姿を現しました。張主席は、旅の疲れはあるものの終始笑顔で、すこぶる上機嫌でした。何はともあれ、皆が東京パラリンピックを待ちに待っていたからです。
会場にはメディアのほか、日本のボランティアも出迎え、張主席は流暢な日本語で皆と親しみを込めて交流し、記念撮影をして、会場には打ち解けた暖かい雰囲気が漂いました。
23日に到着した第三陣は全部で105人で、アーチェリー、ボッチャ(イタリア語で「ボール」を意味し、重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツ)、ブラインドサッカー、柔道、シッティングバレーボール、トライアスロン、車いすテニスチームが含まれています。中国パラリンピック代表団は第四陣が最後で、8月26日に到着する予定です。(雲、坂下)
張海迪主席